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新世界【ヒント発見士ぴーちくぱーちく】圧倒的本質力




タイトル:新世界

著者:西野 亮廣

圧倒的な本質力



最近、堀江貴文さんの本を読むことが多くなってきた。そこに度々出てくるキングコングの西野亮廣さん。漫才は何度か見たことがあったけど、どういう方なのかはあまり知らなかった。色々調べると、絵本を書いたり、個展を開いたり、書籍を出版したり、バッシングされたりと多方面で活躍されていることを今更ながら知った。

最後にバッシングと書いたのが、最近ツイッター上で近畿大学の卒業式で西野さんがスピーチしてる動画が流れてきた。そのコメントに称賛もあればバッシングも結構あって気になって見てみた。十数分程度の動画だけど徐々に効いてきた。説得力もあり希望が持てる。熱いし暖かくて良い物が観れたし聴くことができた。そこからもっと勉強したいという気持ちが大きくなって本書を手に取った。

youtubeより キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度近畿大学卒業式

まず本書を読んでみた率直な感想。心が揺さぶられました。いいです。本当によかった。

何が良かったかは色々あるのですが、まとめると2点。
一つ目が、前向きになれ、行動を起こしたくなる気持ちにとてつもなくなる。

西野さん自身が努力して努力して頑張ってきた足跡がわかる。それなのに、同調圧力とか常識とかで周りから非難もされた。それでも信念は曲げずに頭を振り絞りながら行動もしてきた。そのある時点だけを切り取れば「挫折」に見えるかもしれないけど、行動で示して転換してきた。体験談を踏まえて読者にわかりやすく丁寧に説明するとともに、語り口調が優しさに包まれている。そして何より自分の力だけでなく周りに助けられて、ここまで来れた、これから先も仲間と一緒に仲間の生活まで考えて行動していくという強いメッセージが根底にある。これは中々できることではないし、この強い思いが原動力となってこれだけの大きな事を成し遂げ仲間が集まっているんだと感じた。青臭いかもしれないけどなんか熱くなれる。行動したくなるし、本書から学べたことは必ず活かして「信用される人間」になろうと決めた。

二つ目は「お金の仕組み」や「お金の生み出し方」、「アイデアの出し方」と「アイデアをカタチにする方法」が非常に分かりやすく書かれている。
本当に非常に分かりやすい。例え話しとかもそうだし論理展開も明確でバカな私にでも理解できた。これだけでも頭のいい人なんだなと直ぐにわかる。お金に関わることは堀江さんの本をはじめ他の書籍からも色々学んだので、理解していたし「信用」が何故大切で「信用」がお金に変わりうるのかもわかっていたけど、本書に登場する田村Pや小谷さんの話しが面白いし驚きの連続でした。

他にも「クラウドファンディング」の仕組みであったり「レターポット」というビジネスモデルを知れたことも大きかった。芸能人の「認知」と「人気」の概念。「しるし書店」も。あとはやっぱり「嘘」は絶対についてはいけないということと、「嘘」というのは感情ではなく環境で「つかされてしまう」ことがあるということ。これは本当にその通りだし気をつけなければいけないことだと改めて思いました。私は会社員ですが、組織や上司の意向で「嘘」とまではいかないまでも、自分の信念に反しなければならないことや、積極的に反対しないまでも見て見ぬ振りをせざるをえない状況が今まで正直に言ってありました。
これはいつも思い悩んでいましたし、後悔もしていました。悔しかった。(会社という仕組み、資本家と労働者という関係上、仕方ないこと)ただ嘘をつくというのは、環境がそうさせていると気付いたので、なるべくそうした環境を避けるとか未然に防ぐ努力をしていきます。
自分の「信用」に傷がつき、それこそ大事となり、取り返しがつかなくなる可能性があるので、その前に。一刻も早く。

他にもまだまだ読んでよかった所はありますし、読む人によって感じた方やポイントも異なると思います。私は素直に良いと感じたし「よかった本はなに?」と聞かれたらおすすめ出来る本の一つに本書を出すことができます。

おすすめです。

以上、ヒント発見士ぴーちくぱーちくでした。

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