自己啓発・ビジネス

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法【ヒント発見士ぴーちくぱーちく】西野亮廣さん絶賛

グローバル・スーパーエリート以外の全ての日本人に10年後も食える仕事の仕方


芸人でキングコングの西野さんが大絶賛をし、堀江貴文さんの著書でも、本書の1%(100人にひとりのレアな人材)という概念を度々引用されており、試しにどんなものか早速読もうと思ったことが本書を手に取ったきっかけでした。

タイトルの1%とは要するに100人にひとりのレアな人材となり、激動の予測不可能な現代を生き抜いていきましょう、ということ。

本書の最初にタイプ別診断があり大きく分けて4つに分類されています。まずは自分がどのタイプかを定義し、そのタイプの中でそれぞれ7つの質問の結果(内3つは共通)次第で1%の人材になることができるので、戦略を立てて頑張って目指しましょうというのが本書の大雑把な内容です。
※因みに何故7つの質問かというと、この質問は全て2択。2の7乗で128分の1で約1%となる。

何故目指さなければならないのかというと、多くのビジネスパーソンはこれから二極化していきます(現在進行形)。グローバル・スーパーエリートとそれ以外の大多数に。そうなると年収も200万-400万の層と800万以上の層に別れていく。で、そうなった時に自分はどこに席を置くのか。経済価値なのか経済以外に価値を置くのか。はたまた権力志向かプロ志向か。

それぞれの人にあったこれからの仕事の仕方を分かりやすく面白おかしく教えてくれます。

読み終えて一つ特徴的だなと感じたことがあります。それは、1冊の書籍からは「こういう場合はこうすべき」と結論づけられます。例えば、必ず人の話しはメモと取るというように読者に向けて提言します。それが次のページでメモは取らずひたすら話しを聞く、とは普通なりません。それが本書では起こり得ます。

なぜかというと4つのタイプがあり、そのタイプに応じた戦略があるので、あるタイプではこうすることを良しとするが、あるタイプでは、それはしてはならないと言います。大体の著者はこういう時代にはこの能力やこういうスタンスで仕事をするべきと考え、読者を一つの方向へ導くのが普通なのですが、本書は個人個人にあった価値観を読者に委ね、だったらこうするといいよという構成になっています。

この考え方は非常に勉強になります。だって全員が同じ思想を持ち得る筈もなく、同じ仕事の仕方だったら気持ち悪いですからね。

だからと言って何でもありという訳ではなく、核となる根っこの部分は同じ。ただ1%になるためのアプローチが違うだけ。この物事を多面的に捉える眼は必要だと思います。

最後に、本書の内容から逸れてしまうかも知れませんが、あるタイプでは戦略的に「結婚」を推奨しています。個人的には結婚を戦略としている点が正直過ぎて面白かったです。真実はそうかも知れませんが、それを口に出してしまうことは中々ないですからね。びっくりしました。でも本音なんだなと妙に納得しました。

気になる方はその辺りを踏まえて本書を読んでみて下さい。

以上、ヒント発見士ぴーちくぱーちくでした。

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