自己啓発・ビジネス

仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。手書きの効能

書くが楽しい

本書を読むきっかけとなったのは、前田さんの「メモの魔力」という本を読んだから。他のメモ術にはどんなものがあるのだろう。沢山勉強して、共通点を見つけたい、良いトコ取りをしたいと思ったからである。

結論としてはぱっと見、内容は異なる。本書はコピーライターが著者なので、主にキャッチコピーなど人を惹きつける事柄に多くの紙面が割かれている。前田さんの「メモの魔力」は課題を見つけたり、問題点を解決したり、他のビジネスシーンに転用させるためのメモ術。

ただ本質的な所は多く、共通点も見つかる。メモをとることで、記録するだけではなく、物事が整理される。そしてその先のアイデアを繋ぎ合せたり、解決策を見出す。方法論が違えど第一線で活躍されている方、成功されている方の本質的な核は同じように感じた。

この記事を読んで頂けたのであれば、そいいった部分を踏まえつつ、自分にあった方を取り入れる、または私のように良いトコ取りをしてみてもいいと思う。ただ注意点としては、表面的なことだけも真似してもあまり成果には繋がらない。方法論は真似出来ても、思考が大切。こればかりは圧倒的に量をこなさないと身につかないと思います。私もまだ勉強中です。

本書の特徴は著者がコピーライターであること。一瞬で人にわかりやすく伝える「言葉の達人」。タイトルや見出し、人が惹きつけられる言葉の生み出し方。それだけではなく、様々なビジネスシーン上の課題を「見える化」し、どんな解決策があるか「メモ」を使っての様々なテクニックがふんだんに詰め込まれています。

すごいメモの5つの効能

1.整理…仕事の条件、要件を整理する

2.設定…課題を見つける。目的を決める

3.考察…何か有効な解決策を考える

4.新しいアイデアへ辿り着く

5.部下やチームに役割を伝える

本書より

上記の5つはメモを取らなくても、普段仕事をしていれば行っている事だと思う。これをあえてメモに起こす→大変かもしれない→面倒かもしれない→やらなくてもいいかも→でも、私はよく頭の中で考えているつもりでも堂々巡りでちっとも先に進まない事がある→まずはやってみよう→本書のやり方を取り入れれば解決できるかも→とりあえずやってみよう。

なぜ急に「→」を使ったか。本書を読めば分かります(笑)。こんな思考回路もメモとして、外部に具現化するとスッキリします。こんな些細なことでも、少し前に進めます。やってみる価値はありそうです。

「メモ迷子」…書いた時の考えが思い出せない。なぜこういう結論が出たんだっけ?

本書より

メモを見返してみるとこんな経験ありませんか?「書いてある意味がわからない」。字が汚くて読めない訳ではありません。(私は汚くて読めない時が多々ありますが)書いている時は分かっていて端折ってしまったり、大事な部分が抜け落ちてしまっているのです。→記憶に頼らない→時間が経っても腐らないメモを書く技術→「未来メモ」

本書では「未来メモ」と称して、未来の自分が見返した時のためのメモ術を教えてくれます→みるだけで瞬時に考えるポイントがわかる→即座にやるべきとに着手できる→仕事が飛躍的に速くなる→やらない手はない→その方法は「14」ある→「未来メモ」の珠玉の14メソッド。

「14もあるのかよー」と落ち込まなくても大丈夫。難しいことは一切書いてありません。イラストだけは私は苦手でしたが…やる事は明確、効果も分かりやすい。全部取り入れなくても、自分に合ったものだけをチョイスでいいと思います。

ちょっと息抜きのコラム、ワンポイントアドバイスも所々にあります。ただ、ここもためになる事ばかりなので、真剣に読んだ方がいいですが。細かい所は読んでみて下さい。でも冒頭に書いた通り、本質的に大事な事は共通している。

成功者、その道のトップの人に必ず共通している事。

習慣化→ジャンルは違えどこれが本質→習慣化には段階がある

 意識していなくて出来ない(無意識)

→意識しているけと出来ない(意識)

→意識して出来る(意識)

→意識しなくても出来ている(無意識)

この無意識でやってしまっている状態まで持っていけるように楽しんでメモをとってみましょう。

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