小説・文芸

こども時代の心を忘れてしまった99%の大人へ贈る

星の王子さま



こんにちは。
こどもの心を持ち続けているぴーちくぱーちくです。
※大人になりきれてないというツッコミは受け付けません

私はこどもの気持ちが分かる、とか
永遠の3歳児、というかたは別の記事を読んで下さい🙇‍♂️

私たちはいつの頃からか、変わった。

手にはモノサシを。
足はちょっと高めの厚底の靴を。

サングラスをつけて物を見るようになり
ワイヤレスイヤホンで自分に都合のいい音だけを聞くようになった。

そして、それらの道具を身につけていないと不安になり
いつしか自分の体と同一化してしまった。

大人になる事で、様々な道具を扱えるようになり、知識も増えた。
できることは多くなり何処へでも自由に行けるようになった。

でもそれと引き換えに心は不自由になってしまったかもしれない。

大人になって忘れてしまったもの、失ったもの、抑えているもの。

それが正しいか分からない。
良い事か分からない。

はじめはみんな子どもだった。でも忘れずにいる人はほとんどいない

星の王子さまより

私が今回書こうと思ったきっかけは「星の王子さま」を読んで、グサッときたからです。
大人になるのが悪い事ではないけれど、本書のような気持ちも忘れたくないと。

星の王子さまを理解できる大人であり続けたいなと。
そう思ったから今書かせて頂いています。

本書が今日まで読み継がれているのは、私と同じように心のどこかでは
ずっと純粋でありたいと、そう願う方々が多いからだと思います。

他にも「星の王子さま」には人と関わるときに気をつけた方がいいこと
仕事をする上で覚えていた方がいい事など、大切なヒントが眠っています

そのヒントを引用しながら少しご紹介したいと思います。

タイトル:星の王子さま (新潮文庫)
著者:サン=テグジュペリ
訳者:河野 万里子

特に読むべき人:ちょっと疲れている方、だいぶ疲れている方、非常に疲れている方、お子様がいる方、こどもが好きな方、こどもは宇宙人と思っている方。そしてこれらに当てはまらない方

改めまして。
ぴ↖︎(*´ち`*)く♪ぱ↖︎(*´ち`*)く♪です。

先ほどもお伝えしましたが、はじめはみんなこどもだった筈なのに
学校にいき、友達を作り、勉強をして、社会にでる。

この課程のどこかで殆ど多くの人がこどもの時の純粋な心を
どこかに忘れてきてしまったようです。もしくは奥底に閉まって取り出せなくなっている。

それをこれから探しに行きます。

画家というすばらしい職業をめざすのをあきらめた

本書より

本書の中の「僕」が大蛇ボアが猛獣を飲み込んだ絵を書いたシーンです。
その絵を大人に見せると、全く理解がされません。
見当違いの答えしか大人は言いません。

そして大人にも分かるように再び書くと衝撃の言葉を口に出します。

「なかが見えようが見えまいが、ボアの絵はもう置いときなさい」

本書より

こう言ってしまったのです。そして「僕」は画家を目指すのを諦めてしまいます。

私にもこどもがいるのですが、すごく反省をしました。

普段はこどもの話をよく聞いているつもりですが、忙しいときや
こどもが宿題をやっていないときなどは、同じようなことを言ってしまうことがあります。

大人からしてみれば、たったこれだけのことかもしれませんが
こどもからしてみれば、夢を諦めるくらいショックな出来事になり得るのです。

服装のせいで誰も信じてくれなかった

とても洗練されたスーツで、もう一度発表をおこなった

すると今度は、彼の言うことを全員が認めた

本書より

これはどうでしょう?
私たち大人は人を見た目で判断しています。
そして見た目で判断されているのです。

このことからヒントを得て、2つの事を実践するといいと思います。


1.見た目で判断されると言う前提に立って、その場に相応しい格好をして
 損をしないように自己防衛をする


2.本質的なことは見た目では分からないという事を肝に命じて
 自分は見た目では判断をしない


全く人目を気にしないと言う生き方も選択肢としてあります。
でも中々自分がよければ他人の言うことなんて気にしない、という生き方が難しい人もいるのが現実だと思います。

だからせめて、見た目で判断されてしまうという意識を持って行動すること。
そして自分は見た目では判断しない、色眼鏡は外すんだ、と思うのが良いと思っています。

ごちゃ混ぜにしている…(中略)…大事なこともそうでないことも

本書より

この一文はドキッとしてしまいました。
何が大事なのか。何を大事にしていきたいのか。

明確にしておかなければ、結局大事なものもそうでないものも
いっしょくたに扱いが雑になってしまう恐れがある。

アナタが大切にしているものが、床に放り投げられていたらどんな気持ちになるのか?
そうしない為にも、日頃から分けて考えておくべきとの教訓だと思います。

してくれたことで、あの花を見るべきだった

本書より

なによりも、態度や行動が示している。だから口ではなにを語っていようとも
行動を見るべきである。また自分も行動に移さなければならないのだと。

そんな風にこの一文で語られています。本当にいろんな所にヒントが隠されています。

あまり書きすぎると結局全文を引用(それはパクリ)してしまいそうなので
最後に素敵な表現を

きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる

本書より

どうですか?
こんなこと言われたら泣いてしまうかもしれません。
こんなこと言える感性が欲しいですね。

それでは今回もぴーちくぱーちくが独自の視点で勝手気ままに
ヒントを見つけてお送り致しました。

ありがとうございました。

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