小説・文芸

ラーメンは嫌いな人といけ

ラーメンは嫌いな人といけ

こんにちは。
ヒント発見士のぴーちくぱーちくです。

今回はある本を読んで得たヒントを、本の中から分を引用しつつ、ぴーちくぱーちくの勝手気ままな独自の視点でお伝えしていきます。

最初に謝っておきます。

普通の人はこんな読み方をしないかもしれないし、「そこはこの本の本質と全然違うだろ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。はたまた「いや、それ普通だし。わざわざ声をあげて言うほどのことでもないっしょ」かもしれません。

でも、誰かたった一人だったとしてもヒントになればいいと思うし、「こんな考えもあるんだね」と思ってくれる方がいれば、私は嬉しい。

そんなアナタもなにか気付きを得て頂いたという事は、なにかしらの変化があることと思います。

では、早速得たことをお伝えしていきます。



今回お伝えするポイント

1.違和感を作ることで注目を集めることが出来る

2.ちょっと異なるを演出するとマニアに共感を得られる

3.共通点を発信して共感を得る

4.嫌いな人とはラーメンにいけ

5.今を一所懸命に生きれば最後には全てが繋がる

6.本質は至ってシンプル

上記について語って行きます。
の前にヒントを頂戴した本はこちらです。

タイトル:【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された
著者:瀬尾まいこ

いきなり売れている本ですね(笑)
何度も本屋で目にしては、なんとなく悔しいから買わないようにして他のですが、何度も目を合わせるとどんどん気になってきますね(笑)

そしてやはり、いつもの如く購入してしまいました。はい、負けました。

で、単なる書評では私の読解力と文章力のなさでは、その他大勢の評論家、書評家、ブロガーや読者のみなさまには絶対に勝てないので、物語の中身ではなく、文章として書かれている中から、他の分野で応用できることであったり、ちょっと変わった物の見方であったり、単純に私が感じた下らない視点をお伝えしていきます。

困った。全然不幸ではないのだ。

本書より



のっけからこのセリフで始まります。(第1章)

私はこれにやられました。

なにか感じる事はありましたか?

普通「困った」のであれば「嫌なこと」とかですよね?
ここであれば「不幸」は「困った」ことのはず。

でも不幸ではないことに困っているのです。

この様に、通常であれば誰でも考える事。
A=BとなるはずのところがA=Zとしている。

そう、違和感です。
ちょっと違うこと、戸惑い、気になること。

要するに疑問に感じると人という生き物は知りたくなってしまうんです。
気になってしょうがない。答えを知りたくなる。

そして「違和感」を冒頭に持って来ることでインパクトを大きくして、ページをめくらせていく。ということは読む人が多くなり売れていくということ。もちろんそれだけではなく、物語が面白いからなのですが、読んでもらうためのきっかけを作ることは重要です。

だって認知されなければどんなに素晴らしい作品を人の目に止まることはないし、評価云々うんぬんの前に世の中から抹消されてしまうから。

違和感→疑問→知りたい欲求→答えを探す→売れる

売れる方程式



表紙を捲って冒頭からこんな感じで私は読んでいます。
こんなことを考えながら読んでいくのは面白いです。

筆者がこんな意図を持って書いたかどうかは分かりません。

たとえ意図を持って書いていなかったとしても、読者がなにかヒントを得ようとか、目的意識を持って読もうとすると、本からはいくらでも有益な情報を取り出せることができます。

やっぱり本って面白いですね。
私は大好きです。

小説は感動させることもできるし、怖がらせることもできる。
人の考え方も学べるし、このようにマーケティングの勉強もできる(笑)

えっと、「【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された」から、たったこの冒頭の一文しか取り上げずに、この数千の文字を埋め尽くすのは流石に気が引けてしまうので、次の文章を取り上げて、ぴーちくぱーちくが感じたことを皆さまにお伝えしていくのを続けますね。

かつ丼って、いつ食べるの?

本書より
カツ丼


えっ?
ここ取り上げる?

既に読み終えた読者の方からは総ツッコミが聞こえてきそうです(笑)

はい、かつ丼っていつ食べるのが正解何でしょうか?
験を担ぐ時?

入試前、資格試験前、コンクール前など勝ちたい時でしょうか?

本書に登場する森宮さんという方は高校生の子どもの始業式前にこのかつ丼を出しています。なぜ始業式に、と思いますよね。

この間宮さんはちょっと、いや、相当面白いんです。もう私は森宮さんのファンになってしまいました。物語そっちのけで、間宮さんの思考回路が好きになりました。

発想というか思考というか面白いんですよ。この森宮さんに注目して読む人がどれだけいるのか。勝手な予想では10人いたら1人いるかいないかな位かと思ってます。少ないかもしれないけど、共感できる方がいたら嬉しいなと思ってます。

で、ここでのヒントはあまり目立たないポイントかもしれないけど、細やかな設定、製品であれば最大訴求ポイントではないけれど、職人が拘った見えづらい匠の技。そんな部分が見え隠れすると人はファンになるんだと思います。

本書の魅力は本筋以外にもマニアが堪らないと思う脇道がいくつか用意されている、これも大きく寄与していると踏んでます(笑)

そしてこれが書き終えたら次のブログで「ファンを作っていくには」というようなテーマで書こうと思っています。

三十七歳の森宮さん

本書より
共通点


まさかの年齢が一緒でした。もうファンになりますね。はい。

ここでのヒントは、共通点があると一気に距離が縮まる。親近感が湧くということ。

狙っていない。たまたまというのもポイントです。

そしてこのヒントを活かすには、共通点を見つけてもらうために出来る範囲でさらけ出すことですね自分を。

SNSであればプロフィール欄に細かく記載しておくのもいいと思います。
たまたまSNSのプロリール欄に訪れた人が共通点を見つけてファンになってくれるかもしれませんね。

ラーメンって一人で食べるのに向いてるんだな。

本書より
ラーメンは嫌いな人といけ

二人以上で行っても、麺が伸びてしまうので、ゆっくり話すことができませんね。話をしたいならラーメン以外を選びましょう。

反対に好きでもないけど断りきれず、仕方なくご飯を一緒に行かなくてはならないシチュエーションになってしまったら迷わず「ラーメンを食べに行こう」と声高らかに言いましょう!

明日が二つになったって

本書夜
希望


この表現には感動しました。この言葉に出会えただけでも本書を読む価値があります。この言葉にたどり着くまでの過程を通ったあと。この言葉だけ見ても何も感じません。不思議です。

その言葉単体ではいわゆるただの文字列。それらが幾重にもなって特別な意味をなす。

今私たちがしている行動、それ単体でも意味の内容に見えるかもしれません。

でもそれらが連なってあとで振り返って見ると違う意味づけがされる。

だから無駄なことなんて全くない。今を一所懸命に生きれば最後には全てが繋がる

そう思って生きていくとなんだかワクワクしませんか?

で、話を少し戻すとこの「明日が二つになったって」は、毎日自分ともう一人の大切な人を想うこと。これからのことを自分とその大切な人のことまで考えるようになる。

未来が倍になる。可能性も。”どこでもドア以来の発明”

いやぁ、この表現は秀逸でした。

アメリカが遠いだけで、ただ飲食店でバイトするだけのこと

本書より


この発想はなかったです。すごい。

確かにそうなんだけど、本質的とはこういうことを指すのかもしれません。

アメリカというと日本で暮らす私たちにとっては物理的に非常に遠い所です。そこで働く。でもそれをさらっと言って退ける。

私たちは色々なことを、勝手に複雑にして問題にして難しく考えてしまっているだけかもしれません。でもこの言葉を読んで、無駄な部分を削ぎ落として本質だけを抽出する。その取り出した項目だけに光を当ててみる。そうすると以外にも答えはシンプルかもしれません。



本書から得られたヒント



下記にまとめてみました。

1.違和感を作ることで注目を集めることが出来る

2.ちょっと異なるを演出するとマニアに共感を得られる

3.共通点を発信して共感を得る

4.嫌いな人とはラーメンにいけ

5.今を一所懸命に生きれば最後には全てが繋がる

6.本質は至ってシンプル

さて、名残惜しいですがこれで終了です。
どれだけの方がこんな読み方をしたのか想像するとワクワクします。

もし一つでも「あっ、それ私も感じた」という方はぜひご連絡ください。


ここまでお読みくださりありがとうございました。

以上、ぴ↖︎(*´ち`*)く♪ぱ↖︎(*´ち`*)く♪ でした。

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