教養・哲学

思考法の道具箱〜謙虚になるための52の方法〜

シンククリアリー

良い人生を送りたい。
私はそのように思っています。
きっと今読んでいるアナタもそうではないでしょうか?

でも思い通りにいかない。
失敗してくよくよしてしまう。
後悔の連続でストレスが溜まってしまう。

そういう事ってよくありますよね?
私もしょっちゅうあります(数年前よりは大分減りましたが)

そんな時にどうすればいいのか?
自分が悪いのか?それとも周りが悪いのか?

考えれば考えるほど出口が見えなくなってしまいます。
糸に絡まり解けなくなってしまうことがあります。

何が原因なのか?




あっ。わざとらしくてごめんなさい。
ヒント発見士ぴーちくぱーちくです。

今回はそんな悩める人たちに向けた本を紹介します。


でも注意点があります。

ここから先を読んでも、これから紹介する本を読んでも何から何まで全てスッキリすることはないでしょう。

人生が180度だか270度だか360度だかわからないけれども、劇的にこの瞬間から変わることもないでしょう。

でも、思考の枠組みというか、方向性というか、違う考え方をする一つの指針にはなると思います。

今何か悩んでいることとか、どうして行けばいいのかわからない場合のヒントが発見できると思います。

これから紹介する書籍は、52からなる考え方が提示されています。
最初から読むでもいいし、解決したいことを辞書のように調べてそこから読むのもいいでしょう。

でも全て鵜呑みにはしない方がいいです。
紹介しておいて何だよと思うかもしれませんが、本とはそういうものです。

本は著者の考えを表現するためのものです。
私たち読者はそれを読みながら、どういう事なのか自分の頭で考えながら読むべきです。

疑問があれば調べたりします。
対話するように読んでもいいでしょう。

何もかも妄信的に読むのは危険ですし、考えて読まないと上澄みだけすくって、沈殿している本質的なことを読み取ることが出来ないかもしれません。

と偉そうなに書いてしまいましたが、これを信じるかどうかも今読んでいるアナタ次第です(笑)

何故このように言ったかというと、私は本書を読んで概ね同意出来たのですが、一部は自分の考えというか価値観と合わない部分がありました。

でその時にどうするかは3つあると思っていて、

一つ目は本の内容をそのまま受け入れる。
二つ目は本の内容を拒否する。
三つ目は違うかもと思いつつも取り入れるもしくは行動に移して結果を自分で確かめて後で判断してみる。

上記のどれを選ぶかはアナタ次第ですが、私は確信がなければ三つ目を取り入れるようにしています。

命に関わるとか本当に致命的な問題でなければ実際に試して後で判断する。
最初から拒否しては折角のチャンスを逃すかもしれないし、全く考えず妄信するのは言わずもがな危険です。

考えて試しながらまた考える
これを繰り返す事で人は成長できるのだと思います。

同時に行動(アウトプット)も出来ますからやっておいて損はないと思います。


と、前置きで1000文字以上も語ってしまいました。
ブログのセオリーでは完全NGですね(笑)

でも気にしません。
ここまでお付き合いいただけた方の為だけにちょこっとだけ紹介します(笑)


タイトル:Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

著者:ロルフ・ドベリ
翻訳:安原実津

白を基調とし優しい文字に惹かれて、いつものごとく買ってしまいました。

まず冒頭から「よい人生を説明できる究極の定義など存在しない」と著者は言っています。結構元も子もないです。

でも絶対に幸せになる、とか謳っている書籍よりかはこの時点で信用出来そうです。

考え方として、絶対までは断言出来ないけど概ね良い方向に向かうことができるもの。コンパスのように方向は示してくれる。絶対に目的地にたどり着ける保証はないけど、道を間違いそうになったら、正しい方向をある程度示してくれる

そんな風に捉えて読んでいくといいと思います。


文章を書くための最大の秘訣

何を書くかというアイデアは「考えているとき」にではなく、「書いている最中に浮かぶ」

本書より

えっ?何故いきなり文章?
と思われたかもしれません。

これは何も文章のことだけを言っているのではありません。
この法則は人間が行う、ありとあらゆる領域の活動に当てはまることなんです。

考えてはいるけどなかなか行動することが出来ない。
そう思っている方も多いと思います。

もしかすると、考えることは素晴らしいことだ。
何も考えず行動するのは愚かなことだ、とお考えの方もいることでしょう。

考えるのは簡単で心地がいい

本書より

このように筆者は言っています。
私もよく何時間も考えて気持ちのいい疲労感が脳に出てきて何かを「やった感」が出てしまうことがあります。

でも結果は何もしていない。目の前の現実は何一つ変わっていない。
そんなことがよくあります。

思考の飽和点…考えても先に進まないポイント

本書より

ある程度までなら考えることは大切だが、ある点まで行けば行動しなければならない。
予測できる境界線の先を見たければその場にとどまるのではなく、前に進まなくてはならないと筆者は言っています。

あの有名なピカソもこういっています。

何を描きたいかは、描きはじめてみなければわからない

本書より

行動するのはおそらく失敗のリスクがあるからだと思います。
私もそうです。失敗は怖いですよね。

でも案外やってみるとそうでもないことが多いです。

私は何か大きなことに挑戦した訳ではありませんが、仕事で何かプロジェクトがあったりするとまずやってみようと思っています。

やらなければそのまま。いや、そのままということは挑戦した人は前に進みます。

相対的に自分の位置は低くなります。

例えば銀行にお金を預けるとします。
1000万円までであればお金は保証されます。
金利は…ほぼ期待出来ません

しかし世の中がインフレしたとしたらどうでしょう。ここ数年は低金利ですが、長い目で見ればいつインフレしておかしくありません。

物価が上がれば、銀行に預けているお金の価値は相対的に低くなります。

物の値段が上がれば、預けていた時の金利分などチリのようにどこかへ行ってしまいます。

現状維持もそれはそれで危険なのです。



えっとまずいですね。ここまでで52の思考法の内の1つ。
しかも抜粋と私の考えを少し述べただけなのですが、2,500文字を超えてしまいました(汗)

このままではキリがないので、強引にまとめますね(笑)

先ほどは「文章を書くコツ」というヒントから、考えるより行動をするべきという本質を抽出しました。

他には、計画したことが思い通りに行かない場合、決断の仕方と統計的手法(秘書問題)
心を穏やかに保つ方法などがあります。

割とこの手の本を読むのですが、知らない話しが多くありました。

多分それは著者のルーツがちょっと違うのかなと思ってます。
著者が引用しているのは、心理学、行動経済学、哲学はもちろん、ウォーレンバフェットやチャーリーマンガーと行った投資家、起業家の言葉もありジャンルが広いことがあげられるかもしれません。

特にウォーレンバフェット、チャーリーマンガーは投資の哲学なるものがハッキリしていて、これは投資だけに止まらず生きる上でも非常に勉強になります(真似するのは相当困難で忍耐力が必要になりますが)

ページ数も多く読み応えがありますが、全て最初から最後まで通読しなくても、目次が今アナタが必要とする部分を拾い読みするだけでも効果があると思います。

でも本を読んで最大の効果を得ようとするならば、試してみることです。
そして続けることです。

本書は52個の思考法から成り立っています。
52という数字は毎週ひとつずつ試して行けば1年間で全て制覇することが出来ます。

毎週一つずつ読んで実行し積み上げていく。

これなら出来そうです。

目標を達成させるコツも大きな目標を立てて、それを出来そうなところまで分解することです。

小さくした目標を地道にクリア。
これです。



長くなってしまいましたね。
反省です。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

ヒント発見士ぴ↖︎(*´ち`*)く♪ぱ↖︎(*´ち`*)く♪ でした。

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