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マネージャーになる前に-最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方 行動科学的リーダーシップ

仕組み

管理職にこれからなる方
マネージャーになって間もない方

プロジェクトのリーダーになった方
組織を最高のチームに変えたい方

本書は自分を含めたチームの能力を最大限に引き出し、最高のパフォーマンスを常に出していくための「仕組み」をどうやって作って行けば良いのかを行動科学的に示してくれます。

誰でも最高のチームが作れる「仕組み」のつくり方

こんにちは。
ヒント発見士ぴーちくぱーちく(@pi_chikupa)です。

この記事を読んで頂いているという事は、チームがうまくいっていなかったり、部下が思う通りに動いていなかったり、はたまたこれから管理職を目指しているあなたは今後のための勉強をしたい、といったところでしょうか?

皆んなが主体的に動いて、ハイパフォーマンスを出してくれれば良いのですが、普通はそんなことはないでしょう。

いろんな人間がいて、あなたの常識では測れない人も大勢いるでしょう。

根性がなかったり、自分では全く考えも持っていなかったり。
口だけで全然行動が伴っていない人もいることでしょう。

そんな時にあなたはどうしますか?

いやいや。

それが分からないからこうしてインターネットで調べて答えを探してるんだよ、とお叱りが聞こえてきそうです。

すいません。

非常に難しい問題ですし、一筋縄では行きそうにありません。

なんせ大勢の人数をコントロールして良い方向へ導いていかなければならないからです。

でも、大丈夫です。
安心して下さい。

簡単ではないのですが、本書を読むと少し道筋が見えてくると思います。
ヒントを発見できると思います。

えっ?答えを教えてくれないの、と思ったあなた。

正直に読み終えた感想としては、読んだだけでは現状を変えることはできないでしょう。

確かに、方法論がわかるようになります。
具体的にどのように行動していけば良いのかはわかるようになると思います。

でも、人間は本当に千差万別で、本書にあげられていないような反応をする人も必ずいます。

最高のチームといっても、最高という定義もそれぞれの職場やプロジェクトで違うでしょう。

だから、この本に書かれていることを念頭に置いて、実践しながら修正をしていく必要が絶対にあります。

修正をしていく必要があるのですが、何も分からずに闇雲に行動するよりかは、はるかに本書で書かれていることを理解して、ケースに当てはめていきながら、走りながら微調整していった方が必ず良い結果がでると思います。

もしくは、達成されるまでの時間が短縮されると思います。

ここまでは、私が本書を読み終えた率直な感想です。

ここからは、本文を引用しながら、勉強になったことを簡単にまとめていきますね。

4つの仕組み化で最高のチームを作る

望ましい行動が測定、評価される

具体的な行動を表した言葉が使われている

無駄なことをやめる

簡単なコミュニケーションで信頼関係ができている

本書の冒頭にこう書かれています。

大まかにいうと、この4つの項目が満たされた「仕組み」があることが理想的な環境です。

そしてこれら4つの条件が揃っていれば、メンバー、部下は自発的に、望ましい行動を繰り返します。

要するに、この「仕組み」さえ整えることができれば自動的に最高のパフォーマンスを常に出し続けられるチームが出来ているということです。

ですから、本書ではこの4つの項目が達成される「仕組み化」を目標とし、それを念頭に置いて読み進めていきましょう。

やってはいけないこと

自分の思い通りに動かそうとする

「自分で考えろ」と言う

自分の常識が相手の常識だと考えてしまう

属人化

今度はやってはいけない4つのことです。

リーダーやマネージャー、組織長だからと言って、全てあなたの思い通りにすることは出来ません

あくまで自発性を引き出せるようにマネジメントをしましょう。

そして人を変えるのではなく、「行動」にフォーカスして変えることを目指しましょう。

その時に大切なのが「認知の歪み」に気づくことです。

あなたは優秀です。だからこそチームを率いるポジションに今いるのだと思います。

だから今まで成功してきたことを他人にも求めてしまいがちですが、それは諦めてください。

そもそも前提として、チーム内のメンバーがあなたのように向上心が高い訳ではないかもしれません。

モチベーションも昇格や昇給ではない可能性があります。

人によっては定時に帰り自分の時間を大切にしたい、そう考えているかもしれません。

まずは、自分とは価値観が異なり、あなたの常識、モノサシでは測れないことを受け止めてください。

あなたは仕事が出来ます。今まで自分で考えて率先して行動し結果を出してきたことでしょう。

だからメンバーや部下が同じように出来ていないと苛立ってしまうかもしれません。

そんな時に「もっと考えろ」だとか「自分で少しは考えてみろ」と言いたくなることもあるでしょう。

でもそれは絶対に言ってはいけません。言いたくなったら言葉を飲み込みまくって下さい。

すんでのところで止めて下さい。

武田鉄矢をひく前に鼻先でトラックを必ず止めて下さい。早まってはいけません(笑)

周りの人間は「ものを教わること」に恵まれて育っています。何不自由なく、分からないことがあれば他人が色々と手を差し伸べて暮らしてきたかもしれません。

そんな人間にいきなり「自分でそのくらい考えろ」と突き放してしまってはどうなるでしょう。

その人はあなたに拒絶されたと感じてしまうことでしょう。

あなたの使命をもう一度見つめ直して見ましょう。

そうです。この今いるメンバーの力を最大限に引き出して、最高の結果を出すことです。

人手不足が叫ばれる昨今、取っ替え引っ替え人材が豊富にいるわけではありません。

ましてやうまくいかないからといって、辞めさせては雇用してといったことをするのは自分が無能だといっているのも同義です。

言い方は悪いかもしれませんが、今ある手持ちの戦力でどう戦って勝利に導いていくのかを考えて、結果を出すことが軍師であるあなたの仕事です。

それがあなたの評価になります。

そこを間違ってはいけません。

やっぱりコミュニケーションが大事

メンバーや部下とのコミュニケーションは「最重要事項」です。

チームを円滑に回していくためには一にも二にも三四もコミュニケーションです。

これは何も飲みにケーションをするだとか、下手に出て気を遣うといったことではありません。

毎日一声かけて相手がどんな状況なのかをつぶさに観察することです。

何か変化はないか声かけというごく簡単にヒアリングを継続して行うことです。

他には毎月一回面談をおこなって、近況を確認し課題や問題点などないかを把握しつつ、修正をしていきます。

個人的にはもし面談を実施するのであればヤフージャパン株式会社が実践しているヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法""” data-wplink-url-error=”true” rel=”noopener noreferrer”>1on1面談を参考にすると良いと思います。

非常に優れた内容で、大いに勉強になると思いますよ。

ここまで本書の内容は非常に簡単にお伝えしましたが、詳細はやはりしっかりと読んでみることをオススメします。

特に人それぞれの価値観の違いと「行動」に焦点をおいた具体的な方法は試す価値があると思います。

これからのあなたのリーダーシップ向上と最高のチームが出来上がることを願っています。

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