教養・哲学

教養を身につけビジネスに活かす-大人の語彙力大全

大人の語彙力大全

語彙力こそが教養であるの実践編

「語彙力こそは教養である」という、齋藤孝さんのベストセラー書籍をご存知でしょうか?どれだけ多くの言葉の意味を知り使いこなす事で、コミュニケーションを円滑にしたり知性を感じさせる振る舞いができるようになったりと、語彙力を高める事で教養を身につける事が現代でもっとも必要な素養であると説いています。

そして本書はそれを踏まえた上で最低限身につけておきたい語彙と意味、使い方、語源などをピックアップしてくれています。

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6つの章から語彙を選出

各ジャンルごとに語彙と用法がまとめられています。

◆一般語彙

 1章 基本語

 2章 敬語

 3章 言い訳

◆カタカナ語

 4章 頻出語

 5章 ビジネス語

◆上級語彙

 6章 漱石語

上記のように、それぞれ覚えておくとよいと考えられる語彙がジャンルごとに別れています。面白いのは「言い訳」。

何かと生きていく上では他者にお願いをしたり、弁明をしたりする事があります。そんな時にちょっと言い回しを変えてみる事で品がよく相手にも受け入れてもらいやすくなるかもしれません。

本書は辞書的な役割を担っていますが、あまり難しい語彙はなく、ある程度聞いた事があるものが収録されているので、しっかりと覚えればすぐにでも使える内容だと思います。

あまりに難しかったり、馴染みがないものだと実際の現場では使いずらいですからね。そんな語彙を使っても地に足がついていないというか、無理矢理感満載で逆効果になってしまいます。

私も本書を読みましたが、7割は知っている語彙で実際に使っているのは4割から5割くらいでした。

率を落としているのはやはり上級語彙の漱石語(笑)夏目漱石の本をあまり読んでいない、身についていない事がバレてしまいました。

夏目漱石の本を大変面白いので古典ではあるけれどもとっつきやすいので、また読み直そうと思います。

語彙が豊富だと表現も豊かになる

私は語彙力が低くいつも残念な思いをします。何かに感動し表現しようと思っても、いつも同じ単純な幼稚園生が答えられるような言葉しか思いつかないのです。

知的な人というのは、表現力に優れています。語彙が豊富だからこそ、その中からもっとも適切なニュアンスの言葉を選り抜きアウトプットする事ができる。人間は考えている時は常に知っている言葉の中で思考をしている。

どれだけ多くの語彙を扱えるかどうかで思考の深さ、広さが決まります。それだけアイデアの量も質も格段に違いが出てきます。

本を沢山読む事である程度は自然と語彙力が身に付くと思いますが、使わない事にはなかなか自在に操れるレベルにはなりません。

本書は読んで終わりではなく、たまに読み返したり、何か表現した時に辞書的な使い方をしたりと、実践で使えるようになるまで近くに置いておくことをオススメします。

本当はもっと語彙力が増えてから紹介したかった。

だって読み終えて、語彙力がない人が紹介していても説得力がないですからね。ガビーん。

だって仕方ないじゃないですか。まだ読んで数十分しか経っていないのですから(言い訳)

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