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革命的科学の発見-天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率

革命的科学の発見-天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率

天才が作られる法則と脅威の細胞「ミエリン」

あなたは天才ですか?

この問いに「はい、天才です」と答えるかたはそうそういないでしょう。恐らくあなたも天才ではないと考えていると思います。

近しい周りに天才がいるかどうかは分かりませんが、少なくとも一人くらいはあなたが「この人は天才だ」という人間はいるのではないでしょうか。

それは有名なスポーツ選手かもしれません。著名な音楽家かもしれません。棋士かもしれませんし、アインシュタインといった歴史上の偉人たちかもしれません。

今まではそのような天才達は持って生まれた遺伝子情報が根本的に私たち凡人のそれとは異なっており、全く次元の違う世界にいる人たちだと捉えられていました。

初めから才能が違う。努力だけではどうにもならない見えないけど確実にある、分厚く高くそびえたつとても大きな壁があると思っていました。

しかし、その常識や思い込みは間違っているかもしれません。

もちろん人間は生まれた時から姿形は違うし赤ちゃんの頃でも性格に違いもみられます。どんな人間でも100メートルを9秒切れる速さで走れるようになると、そんなことは流石に言いません。

でも、従来考えられていた「天才」が作られる必要条件は誤っており、「天才」が作られるのに必要なプロセスがあります。

今まで全く聞いたことのない神経細胞がその一翼というか重要な役割を担っていること、学習効果を10倍にも高める勉強方法が下記に紹介する書籍に記されています。

初めて聞くことばかりあり、最新の脳科学、神経科学の知見に触れることが出来ます。よく言われる「1万時間の法則」にも言及されています。実際に脅威的に成長しているサマを目の当たりにしたプロセスと結果も描かれています。

天才が作られる鍵を握る細胞「ミエリン」

世界的な天才と言われれば必ず出てくるのがアインシュタインです。これは疑う人は誰もいないと思います。その功績には賛否両論あるかと思いますが、それはおいておいてもやはり天才だというのは彼の偉業の数々を考えれば自明だと思います。

そのアインシュタインの左頭頂葉のニューロンが数は平均のそれと同じでした。ニューロンは平たく言えば神経細胞の一つで、電気信号によって情報を細胞から細胞へ伝達します。

人間のどんな行動もこのニューロンの働き、電気信号の伝達によってなされるのですが、天才と言われるアインシュタインも一般的な人が持っているニューロンの数が変わらないというのは驚きです。

では天才であるアインシュタインは脳科学的に神経科学的に凡人とは何が違うのでしょうか。それが解明されれば、天才に一歩近づける可能性が出てきます。

そしてその違いを発見することに成功しました。

それはミエリンという簡単にいうと神経細胞の周りをグルグル巻きに保護しているテーピングのような絶縁体の物質があるのですが、このミエリンを形成、維持する細胞の数が通常のヒトの脳に比べて著しく多いことが発見されました。

このミエリンはどんな枠割を果たすのかというと、電気信号の速度、いわゆる情報の伝達速度を速める効果があります。

例えていうならスマホで言えば現在4Gという通信規格が用いられいます。昔は3Gと呼ばれる通信規格で4Gになった途端に通信速度が跳ね上がり、画像は勿論動画もサクサク見ることができるようになりました。大容量で高速の通信が可能になったことによって10年前とは生活スタイルが劇的に変化しました。

またこれから5Gがどんどん普及して行きます。これは4Gよりも更に高速です。通信速度も100倍になります。勿論他にも大量接続、低遅延といったのも特徴で、5Gが実装されることで、自動運転であったり遠隔医療技術、IoT、AIと様々な産業が再定義され更に劇的な変化をもたらしていきます。

少し脱線しましたが、このミエリンによって私たちの脳、神経細胞がやりとりする情報の伝達速度が著しく高速になります。それは学習スピードが速くなるということです。

同じ時間勉強をしたり、バイオリンやピアノの練習、野球やサッカーの練習をしたとしても効果が何十倍にもなるということです。

もしくは少ない時間で同じ効果以上の結果を得られるということです。

もし仮にこのミエリンの量を増やし鍛え上げて、あなたの学習スピードを速め能力を何十倍にも出来るとしたらどうでしょうか?

今までしてきた努力を短時間で達成させ、更にこれからもっと効率よく学習し続けていけるとしたらどうでしょうか?

アインシュタインとまではいかなくても、ちょっと天才への道が開けるような気がしてきませんか?

別に天才に拘る必要はなく、才能を開花させ素晴らしい能力を手に入れることが出来たらどうでしょうか?

ワクワクしてきませんか?

えっ?でもそのミエリンって細胞だか物質だかよくわからないけど、それこそ生まれ持った時に量も決まっていて後天的に増やすことが出来ないんじゃないの?って思うかもしれません。

その質問、素晴らしいです。ありがとうございます。

この優れた才能の基礎となるミエリンはこれからの私たちの行動によって成長させることが出来ます。だから本書から学んで正しい行動や思考、勉強や努力を行っていくことで素晴らしい結果を得ることが出来ます。

私は今まで脳科学、神経科学、自己啓発書、ビジネス書など色々読んできましたが、この「ミエリン」という細胞、物質のことはお恥ずかしい限りですが本書で初めて目にしました。

それを知ることが出来ただけでも十分価値はありましたが、才能を開花させる思考法や行動、努力といったプロセスもふんだんに書かれているのでとても興味深く読むことが出来ました。

ここまで最近の私には考えられないくらい真面目にこの記事を書いてしまっている事に、今まさに驚いています(いや、普段から真面目に書けよww)

他にもディーププラクティスとか一万時間の法則にも言及されていたり、子どもの向上心であったりと、新しい発見は他にも沢山ありました。

実例も書かれているし、精神論だけでなく、科学的な見地から書かれているのはとても大きいと思います。

私自身は精神論もそれはそれで必要だし、全てまだ科学的に証明出来ないことも沢山あるから、努力とか精神論といった話しも割と好きです。でもそれでは納得いかない方の心情もよくわかります。

その面では、脳科学、神経科学から見た情報もあるので、そのような方にも良い書籍かなと思います。

詳しいことは読んでみて下さると嬉しいです。

ここから先はいつもの如く、本書で気になった文を備忘録的にとりとめなく掲載したいと思います。

もし同じように共感した箇所や、他にこんな一文がよかったよ、とかコメント下さると大変喜びますし勉強になるので教えて下されば幸いです。

・頭の中で完成された演奏イメージを常に比較。あらゆる角度から分析

・神経科学的メカニズムを利用して、適切な練習パターンによってスキルを身につける

・才能のソースコードは、ミエリンと呼ばれる神経系の絶縁体

・あえて自らの限界に挑み、失敗する

・スピードを落とし、ミスを犯し、それを修正せざるをえない経験をすれば自分でも気づかないうちにすばやく優雅に動けるようになる

・現在の能力よりも少し上の目標を設定すること、苦しいと感じる練習を重ねること

・重要なのはスイートスポットを見つけること

・時間的および空間的に追い詰められることでテクニックが向上する

・自分の子どもに強い向上心があるか尋ねなければならない場合には向上心はない

・一日に可能なディーププラクティスの量には世界共通の限界がある

・練習に費やす時間は一日に3〜5時間程度

・大事なのは、間違えた時に、それに気づくことができる基準を設ける

・適正ではなく点火

・上達に火をつけるのは生まれつきのスキルでも遺伝子でもない。些細な、ごく一瞬の、それでいて明確な意識

・やる気に溢れた状態というのはやや理不尽。より大きな将来の利益のために、いま楽をすることをあきらめる

・帰属意識が最初の合図

本書より
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